年上彼氏は看護師さん

告白

一杯泣いて顔が痛い。



明日が日曜日で良かったよ。



夕食の時パパに、『パパに内緒で研吾と会ってたんだな。


朝里はいつからそんなに悪い子になったの？』



パパごめんね。



私が黙っているとパパが、『朝里携帯貸しなさい。』


何で携帯？



いいから、パパが私の携帯を取り上げた。



『研吾の電話番号とアドレス消すから。』



パパが私の携帯を見て、『朝里偉かったな。これでいいんだ。


あんな奴に深く関わらなくて、本当に良かったよ。


朝里はまだ中学生だ。付き合うなんてまだ早い。


朝里に彼氏は必要ない。


朝里パパがいるから寂しくないだろう。』



パパは好きだよ。



でも恋人じゃない。



｢パパの事は大好きだよ。でも私恋したいもん。


パパは恋人にはなれないんだよ。


でも研吾君とはもう会わないから、


心配しないで。｣



何でパパそんなに辛そうなの？



私気になっちゃうよ。



パパ私に彼氏が出来ちゃうと寂しいだね。



｢パパ心配しなくていいよ。私はパパから離れたりしないから、パパと一緒にいるからね。｣







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