年上彼氏は看護師さん
「パパ痛いよ離して! 」



『ごめん朝里、パパ不安なんだよ。


朝里がパパから離れて行きそうで怖い。


パパ朝里と離れたら、どうにかなりそうで自分で自分が怖い。


だから朝里お願いだ。絶対パパから離れて行かないで!』



パパどうしたの?



今日のパパはおかしいよ。


何で私なの?



パパだって恋愛していいんだよ。



「パパまだ若いんだから、恋愛してもいいんだよ。


朝里新しいママとうまくやるから。」



パパが私を睨む。



『パパは再婚なんて考えていない。


新しいママに気を使う朝里を見たくないよ。


朝里パパの再婚話しは止めよう。


パパは朝里がいれば幸せだから。」



どうしたらパパは分かってくれるのだろうか?



『朝里この話しはもう終わりだ。


朝里パパと一緒にお風呂はいろうな?』



なんかこんな気持ちのまま、パパと一緒にお風呂はいるのは気まずい。



「今日はパパと一緒にお風呂のやめとく。


パパ先に入っていいからね。」



パパが私の腕を掴んだ。『朝里どうしてそんな事言うんだ。』



え、どう言う意味?







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