年上彼氏は看護師さん
次の日部活の帰り一緒に帰ろうと朝里を誘った。



朝里は何故か俺から離れて歩く。



俺は朝里に近くに来るように話す。



朝里がそばに来たと確認してから、



俺は朝里に告白した。



朝里の答は、こんな私で良かったらなんて可愛い事を言う。



朝里はまだ恋愛には臆病で、研吾の事を忘れたくて、


もしかしたら俺を利用してるのかも知れない。



俺はそれでも良かった。



朝里のそばにいれるなら、たとえそれは友達と言う関係でも。



だから、朝里が困らないように、



友達から始めようと伝えた。


嬉しそうに頷く朝里。



でも朝里俺は友達のままで終わらせないから。



必ず俺の彼女にしてみせる。







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