ネタも尽きたしお金もない。
10分後、そんな地獄からやっと開放され、帰宅。
家に着けるのは、20時くらい。
次の日も朝早いし、ご飯食べてお風呂入って、寝るだけ。
そんな日々を繰り返したひと夏。
・・・こんな極辛のアルバイトのため、辞めてしまう人がほとんど。
この夏は、100人くらい採用したバイトが、約40日後、8月31日の夏休み最後の日(プール閉園日)には30人弱になってましたね。
あたし、なんだかんだ最後までいられた!!ミラクル!!
「お前、来シーズンも来いよ!」
と、言われましたが・・・
この夏限りです・・・。
それから、2学期登校するときには、当時流行っていたガン黒ギャルをとおり越え・・・
『ゴン黒』(ガン黒よりもさらに黒いことね。今はもうこの言葉ないのかな?)になってました・・・
あまりの肌の色の変わりように、先生たちからはかなり目をつけられてしまったのは言うまでもありません・・・・。
【プール監視員 完】