ネタも尽きたしお金もない。
例えば・・・
寒い冬。駅までの道のりで凍えた体。
あったかい飲み物でも買おうと、店へ足を運ぶと・・・
・・・この店の中、暖かい。飲み物買わなくても、しばらく雑誌でも立ち読みしていれば体が温まるなぁ。
そう思われてしまったら、100円ちょっとのジュースが1本売れなくなる。
暖かすぎる店内のせいで、このように思う人が何十人になってしまったら・・・。
当然、店の売上は落ちますよね。
夏はこの逆。
コンビニは、薄利多売。
1つ1つの商品での儲けが少ない分、たくさんの商品を売ってこそ利益を生み出せるのです。
どんなに寒かろうと暑かろうと、バイトたちの意志よりも売上なのですね。
商売やっている以上、この考えは当然のことなのだけれど、冷え切った体は店内にいたって温まることは決してないのです。