俺様!何様?執事サマ!?



早坂爽は、どうやらモテるようだし。

絶対、そう。



うぅ……居心地悪い。








1時間が終わった。


授業中も、ぶすぶすと突き刺さった視線に私はもう精神的に疲れてしまった。

(とりあえず教室出よう……)

そう思い、立ち上がろうとしたその瞬間。



「ねえっ!!」

「いだっ!!!」







すごい力で肩をたたかれた。





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