crown
今日もいつもみたいに、長い長い授業を受けて、友達といっぱい話をして、眠たくなって、帰宅……というような、相変わらずの時間を送るはずだった。
*放課後*
友達の汐菜と渚と、いつもの帰り道を歩いていた。
汐菜『あんね!!今日の数学の時間にね、後ろの席の福永くんが、いきなり立ち上がって、「俺は今、神になったっ!!」って叫んだんだよ〜(笑)』
渚『え、ちょっ、マジで!?すご(笑)』
私『もう色んな意味で“神”じゃん(笑)だって数学って鬼の倉橋先生だし』
な〜んて、いつもの馬鹿な話で盛り上がってたんだよ。
いつもみたいに!!
そしたら突然、汐菜が
『あ!!ねぇねぇ、これ見て!!』
なんて言うから…(´Д`)
私『ん?……“執事喫茶 crown”?』
汐菜が見て見て、とはしゃいでた先には、少し大きめのポスターみたいなものがあった。
渚『執事喫茶って…』
汐菜『今執事流行ってるから、その影響かなぁ?でもいいなぁ…。執事かぁ…。』
渚『一家に一人欲しいよね(笑)てか今更だけど、ここ昨日まで普通のカフェだったのに…なんでいきなり執事喫茶に?』
私『私も思った…。なんか外見も黒くなったし…。あ、「新しい執事さん募集」だって!』
*放課後*
友達の汐菜と渚と、いつもの帰り道を歩いていた。
汐菜『あんね!!今日の数学の時間にね、後ろの席の福永くんが、いきなり立ち上がって、「俺は今、神になったっ!!」って叫んだんだよ〜(笑)』
渚『え、ちょっ、マジで!?すご(笑)』
私『もう色んな意味で“神”じゃん(笑)だって数学って鬼の倉橋先生だし』
な〜んて、いつもの馬鹿な話で盛り上がってたんだよ。
いつもみたいに!!
そしたら突然、汐菜が
『あ!!ねぇねぇ、これ見て!!』
なんて言うから…(´Д`)
私『ん?……“執事喫茶 crown”?』
汐菜が見て見て、とはしゃいでた先には、少し大きめのポスターみたいなものがあった。
渚『執事喫茶って…』
汐菜『今執事流行ってるから、その影響かなぁ?でもいいなぁ…。執事かぁ…。』
渚『一家に一人欲しいよね(笑)てか今更だけど、ここ昨日まで普通のカフェだったのに…なんでいきなり執事喫茶に?』
私『私も思った…。なんか外見も黒くなったし…。あ、「新しい執事さん募集」だって!』