BLUE

「注文は…」

「ここで働いてるの?」

なんかモモちゃん
雰囲気かわった…

「うん…おじさんのお手伝い」

「そっかあ」

痩せた…?

「何か頼む?」

「アオがつくってくれるの?」

「うん」


元気ないのかな?


「じゃあアオの得意なの!」



久しぶりに見たモモちゃんの
目は少し淋しげだったけど

あたしの好きな澄んだ
アオ だった

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