危険なkiss-美穂-
あの日
バレンタインデーの朝
いつも通り剛が家まで迎えに来てくれた
「おはょ。」
「おはよーさん♪」
低血圧の剛が珍しく朝から機嫌がいいみたいだ
鼻歌なんか歌ってるWW
「そうや!!今日学校さぼるけん!!」
急に思い出したかのように大声で言う剛
「何か用事??じゃぁ、今渡しとくね」
カバンから取りだそうと中をあさる
「チョコやろ!!」
まってましたと言わんばかりの勢いで目をキラキラさせしっぽを振る剛
こういうとこ雪そっくりなのよね
「あ、あった!!」
黄色と緑のシンプルにラッピングされた箱を渡すと
きゃほーっ
と意味不明な奇声をあげ始めた、だから
「やめなさいっ!!」
バンっ
頭を叩いてやりました
いつも通り剛が家まで迎えに来てくれた
「おはょ。」
「おはよーさん♪」
低血圧の剛が珍しく朝から機嫌がいいみたいだ
鼻歌なんか歌ってるWW
「そうや!!今日学校さぼるけん!!」
急に思い出したかのように大声で言う剛
「何か用事??じゃぁ、今渡しとくね」
カバンから取りだそうと中をあさる
「チョコやろ!!」
まってましたと言わんばかりの勢いで目をキラキラさせしっぽを振る剛
こういうとこ雪そっくりなのよね
「あ、あった!!」
黄色と緑のシンプルにラッピングされた箱を渡すと
きゃほーっ
と意味不明な奇声をあげ始めた、だから
「やめなさいっ!!」
バンっ
頭を叩いてやりました