ツンデレ彼女を監禁して
マシンガンを連想させるそれは、惚れ惚れするようなもの
「すっげぇ……。天才だな、お前」
「て、天才って。これぐらい、出来て当然よ」
ずびっ、と玉ねぎ攻撃に鼻をすすりながら……怒っているのか、彼女は俺の方を見ない
「座ってていいわよ。私が……作ってあげるから、全部」
「え、そうか。手伝いとかは?」
「欲しい時になったら呼ぶから……。ゆっくり、してなさい」
どうして後半になるにつれ小声になるかはともかく
ラッキー、と思いながら俺は言われた通りに、リビングに戻った
らんらんと、さながら外食に来て、注文した料理を待つ子供になった気分だ
じゅーっ、と焼く音が、唾液を出す
やがて、お待たせという声とともに彼女がやって来た
「すっげぇ……。天才だな、お前」
「て、天才って。これぐらい、出来て当然よ」
ずびっ、と玉ねぎ攻撃に鼻をすすりながら……怒っているのか、彼女は俺の方を見ない
「座ってていいわよ。私が……作ってあげるから、全部」
「え、そうか。手伝いとかは?」
「欲しい時になったら呼ぶから……。ゆっくり、してなさい」
どうして後半になるにつれ小声になるかはともかく
ラッキー、と思いながら俺は言われた通りに、リビングに戻った
らんらんと、さながら外食に来て、注文した料理を待つ子供になった気分だ
じゅーっ、と焼く音が、唾液を出す
やがて、お待たせという声とともに彼女がやって来た