天国からの贈り物(実話)
『それは多分卓也君が知らせてくれたんじゃない?愛のテレパシーよ』


忍さんは驚きもせず当たり前のように言った


『卓也が??教えてくれた??テレパシー…』





それからも夜勤中にあの眩しい光を何度か見た


そのつど


何かしらその光に助けられた



いや



光ではなく



卓也に助けられたのかもしれない





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