天国からの贈り物(実話)
『もぉ〜せっかく次だったのに!!はい!付けたよ!』


里沙は口を尖らしながら麗奈にネックレスをつけなおしてくれた


その時だった


ダァーン


と、ものすごい音と悲鳴が遊園地中響き渡った


『な…何があったの』


あたし達は恐る恐る人の集まっている方へ行った


慌てた様子の係員達


沢山の悲鳴や泣き声



さっきまでの遊園地の光景が嘘のようだった





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