天然ガール
「悟さん…。」

「はぃ!??」

急に名前を呼ばれ
声が裏返ってしまった
未だに千里に名前を呼ばれるのがなれない

何時も会長としか呼ばないから

急に呼ばれると

まぁ、男には色々あるわけで…

「願い事決まりました。今日だけ千里に悟さんを下さい…。」

「……わかった。て…えぇっ?!!」

変な声を上げてしまった俺

普通さ、これって娘さんを僕に下さい的なノリじゃね!???


「何を動揺してるんすか??千里チャン!!何なら朝まで使用化だから★」

「本当ですかっ!??」
「信じるなっ!!///」

「「えぇーっ」」

「ほら、行くぞ!!」

足早と千里を連れて
生徒会室から
出ていく

「行ってらっしゃぁい♪」

「行ってきまぁす!」


校門を出て数分

千里が街に行きたい
と言うから

街に行くことになった


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