おさななじみ。

~裏切り~



陽向とは、長く続いていた。


あれから、6ヶ月がたち、学園祭が近くなった。

私たちのクラスは、お化け屋敷をする事になった。
私と綺奈は、受付を担当する事になった。店番は、前半だから、後半にいろいろ回る(^∪^)


当日、私たち、受付は、着物を着て、受付するからママから借りた着物をきた。ちょっと、おっきいかも…

『前半のひと、お願いしま~す』

『綺奈行こっか☆』

『うん!』


『呪いの館です☆楽しいので入ってみて下さい!』

綺奈と私は、お客さんを必死に集めた。そのおかげか、けっこう長い列が出来ていた。
その列に紛れて、桜子が居た。いつものめしつかいみたいな、友達を連れて…


桜子達が入るばんがきた。


『あら。綺奈さん、ごきげんよう!』

『桜子さまぁ~この頃、桜子様のファンクラブに行けなくて、すみませんm(_ _)m次はいつですか?』
桜子様ファンクラブ!?
『明日の昼休みよ~なるべく来てくださいね(^-^)』

『はい!絶対行きます!』

『ぢゃ、入らしてもらうわね(^_^)』


『どうぞ、どうぞ!!』

そういって、桜子は入っていった。
『ねぇ、桜子のファンクラブなんかに入ってたの?』

私は尋ねた

『うん☆』
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