愛のうた ~君に歌ったラブソング~
1月
屋上で…
「久しぶり~♪」
「奏と広樹じゃ~ん!
おはよう」
「ねぇ、知ってる?」
奏がいきなり耳元で、しゃべりだした。
「んー? 何がぁ?」
「麗羅ぁ、健斗と別れたっぽいよ」
・・・・・・・・・・・マジ!!!???
「ウソ?」
アタシらは、人があんまり来ないところに移動した。
「昨日、麗羅に会ったの」
奏が話し始めた。
「うん…」
「奏、一瞬麗羅ってわかんなかった」
???????
なんで?
「なんで?」
「麗羅が来たらわかるよ」
?????????
アタシは、わかんなかった。
「んで、麗羅ね、なんか健斗と別れた的なコト言ってたんだ。
落ち込んでたみたいだから、話聞いてあげたんだけど…」
「うん」
「別れた理由がね、麗羅に優羅(ユウラ)ってゆうお姉ちゃんがいるんだけど、その優羅に健斗取られたみたいなの」
取られたぁ!?
「マジ!?」
「マジ、マジ。
んで、話さかのぼるけど、麗羅が健斗を優羅に見せたらしいの。
優羅って、麗羅と違ってすごい進学校のトップで、見た目も結構キレイらしくて」
「うん」
「奏と広樹じゃ~ん!
おはよう」
「ねぇ、知ってる?」
奏がいきなり耳元で、しゃべりだした。
「んー? 何がぁ?」
「麗羅ぁ、健斗と別れたっぽいよ」
・・・・・・・・・・・マジ!!!???
「ウソ?」
アタシらは、人があんまり来ないところに移動した。
「昨日、麗羅に会ったの」
奏が話し始めた。
「うん…」
「奏、一瞬麗羅ってわかんなかった」
???????
なんで?
「なんで?」
「麗羅が来たらわかるよ」
?????????
アタシは、わかんなかった。
「んで、麗羅ね、なんか健斗と別れた的なコト言ってたんだ。
落ち込んでたみたいだから、話聞いてあげたんだけど…」
「うん」
「別れた理由がね、麗羅に優羅(ユウラ)ってゆうお姉ちゃんがいるんだけど、その優羅に健斗取られたみたいなの」
取られたぁ!?
「マジ!?」
「マジ、マジ。
んで、話さかのぼるけど、麗羅が健斗を優羅に見せたらしいの。
優羅って、麗羅と違ってすごい進学校のトップで、見た目も結構キレイらしくて」
「うん」