LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
幕が閉じ、劇は無事??終了。


緋「はぁ…………
とりあえず終わってよかったな;;」


唯「無事ではないけどな;;
女王様と王子様がくっつくなんて有り得ねぇし(笑)
しかも、女王様キャラ変わってるしさ;;」



恵「藤井切れるんじゃない…??」


綾「喧嘩とかしたらどうすんだよ。」


緋「たちまちは口喧嘩で終わるだろ。」


唯「今後涼介が何もしなけりゃな;;」


竜「あの涼介が何もしないわけないでしょ。」


緋唯「「だよな;;」」









大「おい、涼介、キスの振りだけじゃなかったのかよ。」


涼「だから、遠慮しないって言ったじゃん。」


大「お前ふざけんなよ。
今度手出したらマジで許さないから。」


いつもの大喜からは考えられない言葉遣いに美菜は少し同様している様子。



涼「ふざけてないし。」


大「美菜、行こ。」

グイッ

美「あ、うん…。」







大「キスされちゃったね……」


美「うん………大喜君の彼女なのにね…他の人にキスさせちゃって……
はぁ……」


大「キスしてもいい??」


美「うん、して…」


チュッ


大「やー…………
涼介ムカつく〜!!
美菜にキスしていいのは俺だけなのに……」


美「ゴメンね…
でも、大喜君にしかキスしてほしくないよ!!」


大「まだ上手く出来ないから、いっぱいして、上手になったらもっともっといっぱいしよ??」


美「うんっ!!」








-竜・綾那-


他校生「ねぇねぇ、君さ、さっきの女王様でしょ〜」


他「俺らと遊びに行かない??」


綾「いかねぇよ、バァカ。」


どうやら竜の事でむしゃくしゃしてるみたい。
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