LOVE SCHOOL～恋する生徒会～

他｢ちょっとくらいいいじゃん〜｣


竜｢触んな。｣

他｢誰だお前。｣

竜｢こいつの彼氏。｣


他｢なんだよ、男いんのかよ。｣


そう言って去っていった。




竜｢戻ろ。｣







緋｢あれ、竜、何してんだよ??｣


綾｢離せ。｣

竜｢は??｣


綾｢離せって言ってんだよ。｣


竜｢俺は助けてやったんだぞ。｣


綾｢好きな奴いるくせに期待させるような事すんなよ!!｣



タッタッタッ


竜｢泣いてた………??｣


緋｢お前好きな奴誰か教えてねぇの??｣


竜｢だって、気付いてると思ったから……｣


恵｢言っとくけど、綾那鈍感だよ。｣


唯｢勘違いしてんじゃねぇの??｣


藍｢早く行かなきゃ、他の奴に取られるわよ。｣

竜｢意味わかんねぇ……｣

涼｢杉原もお前が好きって事だろ。｣


美｢早く行ってきなよ〜!!｣


大｢竜なら追い付けるでしょ。｣


竜｢俺……行ってくる…｣



緋恵唯美涼大｢｢｢｢｢｢いってら〜♪｣｣｣｣｣｣




唯｢竜も鈍感なんだな。｣

恵｢ナルシだと思ってたんだけどなぁ〜｣


緋｢咲野は意外と口悪いな;;｣


藍｢めぐはマシな方よ。｣

涼｢竜と杉原が付き合ったら、怖ぇよな;;｣


美｢何で〜??｣