LOVE SCHOOL～恋する生徒会～

美｢有姫、女の子達が呼んでるよ??｣


有｢あぁ、ほっといていいですよ。
あいつらすぐに人で遊ぶんですから;;｣


美｢有姫はいじられキャラかぁ〜〜｣


有｢違います〜〜;;｣


大｢美菜、杉原と竜探しに行かねぇ??｣


美｢行く〜〜♪
どうなったのかな??｣


涼｢じゃあ有姫、俺らは他の生徒会メンバーでもいじりに行くか〜♪｣


有｢はい!!｣


涼｢みんながくっつくまでそんなに時間かからないと思うんだけどな。｣

有｢なんでくっつかないんですか??｣


涼｢華山は緋呂がタイプの人になるまで待ってんだよ。
んで、咲野は唯斗が自分の事好きなのに気付いてないんだよ。｣




有｢勿体無いですね。｣


涼｢だろ〜〜〜
女子の生徒会は鈍感なの(笑)｣


有｢美菜もですか??｣

涼｢美菜が１番酷いな;;｣

有｢えぇっ;;
じゃあ……涼介君が美菜の事好きって…｣


涼｢気付いてないよ。｣


有｢やっぱり;;
ってか今年から合併ですし、恋したいですよね♪｣


涼｢あぁ、でも男女仲悪いだろ。｣


有｢はい、女子が話し掛ける男子って俺だけだし;;｣


涼｢モッテモテじゃん〜｣

有｢可愛いって言われるんですよ;;｣


涼｢だって有姫可愛いじゃん(笑)
そこらへんの女子より可愛いぞ｣


有｢美菜にはかなわないですけどね(笑)｣


涼｢まぁ、美菜にはな…
ってか絶対高校入ったらモテるよな;;｣


有｢大喜君が守ってくれるでしょ。｣


涼｢おぉ、なぁなぁ、有姫は美菜が卒業する前にもう１回告るよな??｣


有｢はい。｣


涼｢振られたらどうする??｣


有｢諦めます。
無理って分かったら諦めますよ｣


涼｢ふーん。
ま、いいや…じゃ、行くか♪｣


有｢はい。｣