LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
-実砂・有姫・健太-


実「カッコいい………//」

有「もしかして……大喜君に一目惚れ…??;」


実「キャァァァ///
ヤバいかも〜!!」


有「言っとくけど、大喜君、美菜の彼氏だから。」


実「えぇっΣ(゚□゚;)」


有「だから、俺も振られちゃった(笑)」


実「あぁ、あれが有姫の好きな人かぁ……
可愛かったね…」


有「だろ??
大喜君が好きになるのがよく分かるよ。」


実「ふーん…
有姫はもう諦めたの??」

有「まだ諦めてないよ。
美菜が卒業する前にもう1回告って、ダメなら諦める…。」


実「そっか……
じゃああたしも頑張ってみよっかな〜♪」


健「お前ら青春してんなぁ(笑)」


有「お前だってしてんだろうが(笑)」


実「そうよ〜
彼女いるくせに〜」


健「だって両思いだったんだもん♪」


有「うっわ〜〜〜
自慢かよ〜!!」


実「でも、合併になる前から付き合ってたんだよね??」


健「おぉ、まぁな。」


有「どうやって知り合ったんだよ〜??」


健「いや、俺、よく音楽とか聴くじゃん??」


実「あぁ、確かに聴いてるわね。」


健「んで、まぁ、欲しかったCDあったから買いに行ったんだ。」


有「よくあるパターンだな……」


健「そこで、買おうと思ったんだけど、ラスト1枚でさ、ま、あってよかったって思って、CD取ろうとしたら、女の子と同時にCD取っちゃって;;」

実「同時って……;;」


健「で、俺が譲ってあげて、『今度貸してあげます。』って言うから、メアド交換した。」


有「それで、メールしてる内に好きになった…ってわけ??」


健「まぁ、そんな感じだわ(笑)」


実「羨ましいな〜」


有「俺は羨ましくないもーん」


実「何で??」


有「好きな人と同じ学校ってだけで幸せだ♪」


実「まぁ、そうかもね☆」

健「ま、頑張りなさい(笑)」


有「言われなくても頑張ります〜」
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