LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
ガチャ

バタン


大「美菜大丈夫かな…」


唯「大喜君はほんとに平原が大好きですね〜(笑)」


竜「でも涼介はライバルだからな;;
行ってほしくない気持ちも分かるわ」


大「だろ〜??
だって何するか分かんないんだぜ??」


緋「何もしなきゃいいけど……。」








-別室-


美「10分長いね〜」


涼「そう??
俺結構短いと思うけど。」


美「なんで〜??」

涼「美菜といるから。」


美「あたしといたら時間短いの??」


涼「意味分かんないだろ??」


美「分かんないよ??」

チュッ


涼「こういう事。」


美「なっ!!
何すんのよ変態〜!!」


涼「はぁ………
これでも分かんねぇのかよ。」


美「分かるわけないでしょーー!!
バカ〜〜〜!!」


涼「なぁ、まだ俺の好きな子分かんねぇの??」


美「分かるわけないじゃない;;」


涼「天然で大喜が惚れてる子だぜ??」


美「だから分かんないってば!!」


涼「俺は、好きでもないやつにキスなんかしない。」


美「嘘つき!!
さっきあたしにしたじゃない!!」


涼「俺が言いたいのは、好きな子と居る時間は短く感じるってこと。」


美「だから何〜??」


涼「俺は今好きな子と2人っきりで居るんだぜ??」


美「は??
どこに居んの〜??」


涼「2人っきりだっつっただろ。」


美「???」
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