LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
そう言って向かったのは、屋上。


涼「もしかして、キスマーク見ちゃった??」


大「お前何回目だよ……。
それに…今回のは見逃せねぇ。」


涼「気持ち伝えただけだ。」


大「っふざけんなっ!!」



バキッ


涼「ってぇ………手加減なしか。」


大「当たり前だろ。」


涼「じゃあこっちも手加減しねえよっ!!」


バキッ


大「っつ…………」










〜唯斗side〜



なんかすっげぇ嫌な予感…………

平原元気なかったし、大喜がなんか呼び出してたし……







涼介なんかやったな……。

あいつら……喧嘩してんじゃねぇだろうな……


唯「大喜に電話してみよ………」




プルルルル




何秒たっても大喜が電話に出る気配は全くない。


唯「ヤバいかも……!!」



とりあえず、緋呂に知らせねぇと!!







唯「緋〜呂〜〜〜!!」

緋「うわっ、なんだよ;;」

唯「大喜と涼介が喧嘩してるかもしんねぇ!!」


緋「はぁ!?
何で!!」


唯「平原の様子おかしかったし大喜に電話しても出ねぇんだよー!!」


緋「まじかよ……」


唯「と、とりあえず竜呼んでくる!!」


緋「じゃあ俺は大喜と涼介探してくる!!
見つかったら電話すっから!!」


唯「おう!!」
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