LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
和樹が舞の耳元で何かを囁いた。


その言葉に舞は目を潤ませる。


舞「っ分かった!!
約束ね!!」


和「じゃあな………」


和樹の体が光始めた。


緋「っあ!!
和樹!!これ!!」


緋呂が渡したのは生徒会手作りの卒業証書。


和「っ………ありがとな……」


美「和樹!!」


みんな『卒業おめでとう!!』


和「ははっ……ほんとお前ら………
最高ーーーー!!」


そういい残して和樹は消えた。


美「ちゃんと逝けたかな…??」


大「和樹なら大丈夫だよ(^-^)」


緋「そうだなっ!!」


綾「ヤバい先生怒ってる;;」


藍「じゃあ失礼します。」

慎「またな〜」





〜舞side〜

舞「いい子達だね…」

慎「そうだな。」


和樹との約束??

それはね………


『俺の事で泣かないで
俺は舞の笑ってる顔が好きだからさ
後、幸せになって??』


ってさ………


バカだよね…
笑っちゃうよ…



でもさ…和樹の為にあたし笑うからね??


安心して、あたしの事見守ってて下さい。
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