LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
〜緋呂・藍side〜


「華山先輩、好きです!!」

藍「だから??」

「付き合ってください!!」

藍「会ったばっかりなのに付き合えるわけないじゃない。」


「す、すいません……」

「名札ください!!」

藍「何で??」

「え…あ、あの…………」

藍「理由ないの??」

「はい、まぁ………」

藍「ならあげない。」

「分かりました………」


「中山せんぱぁい〜
好きです〜」


緋「ありがとう」

「付き合ってください〜」

緋「ごめん、好きな子居るから。」


「なら、第2ボタンくださいよ〜」


緋「好きな子にしかあげないから。」


「じゃあ名札くださいよ〜」


緋「名札も好きな子にしかあげないから。」



人数が多すぎて逃げれねぇ(>_<)


ってかこのぶりっこ共うざいんだけど!!
だから女子嫌いなんだよ………


藍「緋呂、疲れたからめぐ達んとこ行くわ。」


緋「俺も行く!!」


藍「まだ女の子たくさん居るわよ。」


緋「藍だってまだたくさん男子居るじゃん(笑)」

藍「あぁ、もうなんかめんどくさいわ。」


緋「俺も同感。」

藍「じゃあ行こ。」

緋「おう。」
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