LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
涼「アホかお前、笑い事じゃねぇ!!」


美「あらら〜
遅刻だね(笑)」


大「入学式に遅刻したらどうなるかな??」


美「どうなるんだろうね〜??」



こいつら大丈夫か…??

ってか、ここから桜華高校まで約15分…確実に遅刻だな……
はぁ……………


大「涼介どうする??
確実に遅刻だぜ(笑)」


美「先生に怒られちゃうね(>_<)」


涼「どうすっかな〜……」

大「まぁとりあえず歩くか♪」


美「そうだね♪」


そう言って全く逆方向に歩いていく2人。


涼「うぉ〜い、ちょっと待て;;」


大「なんだよ??」


涼「道違うし;;
こっちだからな」


美「もぉ〜地図くらいくれればいいのに……」


涼「普通は入学式までに覚えるんだよ;;」


大「涼介、早く!!
遅れる!!」


涼「誰のせいだよ……;;」

大「え、俺!?」

涼「はぁ………」

美「2人とも早く〜」


涼「だからそっちじゃないって;;」


美「もーーどっちだよー!!」


涼「こっちだってば;;」










-15分後-


大「あ、あった♪」

美「ついて良かったね♪」

涼「確実に遅刻だけどな;;」


大美「「…………;;」」


先「お前ら!!!
何やってるんだ!!!」


涼「うわっ;;だりぃ……」

先「今入学式だろうが!!」

美「遅刻しましたーー!!」

大「俺達急いでるんで失礼します!!!」


先「あっ、こら、待て!!」

3人とも逃亡;;
< 172 / 404 >

この作品をシェア

pagetop