LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
-帰り-


先「ということで、今日は解散。」


美「ふにゃぁぁぁ〜
やっと終わった〜」


涼「愛しの大喜君が待ってますよ(笑)」


美「涼介君は1人で帰るの??」


涼「当たり前じゃん、まだ初日だし、友達出来てねぇし;;」


美「ふ〜ん、じゃあまた明日ねっ」


涼「おう、じゃあな」


そう言って美菜は涼介のところに走っていった。

涼「諦めらんねぇかな……
はぁ……………」








〜大喜side〜


美「大喜君〜」


大「美菜♪
よし、帰ろっか」


美「うんっ」

大「クラス楽しそう??」


美「うんっ♪
大喜君のクラスは??」


大「俺のクラスはビミョー;;
不良が多いからね(笑)」

美「ここの学校不良多いもんね;;」


大「先輩もほとんど不良だしさ;;」


美「やだね〜」


大「だな、美菜モテるんだから気をつけろよ??」

美「モテないよ〜」


大「無自覚ってやつかな(笑)」


美「大喜君はモテるんだよ☆」


大「モテないモテない;;」

美「モテるよ〜」


大「俺は美菜から離れないもん(^-^)」


美「ずっと一緒だよ☆」

大「当たり前〜♪」





ずっと一緒に居られるって……離れないって言ったんだから
あたしの側で笑ってて





ねぇ神様??
あたしから大喜君を奪わないでね??






大事な大事なたった1人のあたしの恋人なんだから
< 177 / 404 >

この作品をシェア

pagetop