LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
美「だって、名前覚えてないですもん!!」


??「ふーん。俺の名前は西原涼介。
生徒会の会計だ。」


美「はい、そうですか。
じゃあ、あたしはこれで!!」



そう言ってプールサイドへ上がろうとすると……

つるっ

バッシャーン


美「きゃぁぁぁぁあ〜」

涼「ぷっ、やっぱ馬鹿だな。
つーか前見て歩けよな」

美「それはこっちのセリフです!!」


今度こそ、プールサイドへ上がって、生徒会室へ戻った。



涼「あいつ、生徒会か…」

竜「俺、女子校の生徒会キラーイ♪」

大「あの子大丈夫かな??」






藍「み、美菜!!!
どうしたの!?!?」


美「ん〜〜人にぶつかってプールに落ちた」


藍「はぁ!?!?
誰にぶつかったの!?」


美「男子校生徒会の西原涼介だっけ??」


藍「イヤ、あたしに聞かれても;」


バッターン


恵「たっだいま〜
って美菜!?
どうしたの!!」


綾「ビッショビショじゃん!!」

藍「男子校生徒会の西原にぶつかられて、プールに落ちたそうよ。」



恵綾「「はぁ!?!?」」


綾「ふざけんな!!!!
それで謝りにも来ねーのかよ!!」


恵「乗り込んでやるか!!」

なんてったって美菜は愛されキャラ。

こうなるのは、藍の予測通りだ。


藍「気をつけなさいよ。
美菜、体操服に着替えな。
風邪引いちゃうよ」


美「うん♪」



恵綾「「行ってきます!!」」

藍美「「行ってらっしゃーい」」



その頃男子校生徒会室では……
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