LOVE SCHOOL~恋する生徒会~
高「逃がすかよ」

唯「おにーさん、あんたの相手は俺らだ。」


竜「武器使うとか卑怯だね(-_-#)」


そう言った竜の顔は全く笑っておらず、凄い迫力だった。



緋唯竜「「「かかってこいや!!」」」


そう言われて、かかっていった高校生は鉄の棒を持っていたにも関わらず、この3人に叶わず、ボッコボコになってしまった。








竜「あんな口聞いてたわりには弱いね。」


唯「早く大喜んとこ行こうぜ。」


緋「そうだな。」











〜美菜side〜


美「ヒック……大喜君……グズッ……」


藍「美菜、大丈夫よ。」

涼「大喜はあんくらいどうってことない。」


恵「そうよ、落ち着いて。」


美「でも……血出てたし………」






綾「あ、終わったみたいよ!!」


美「どうでしたか…!!」


先「頭が切れてたよ。
結構切れてて、出血が止まらなかったけど、命に別状はない。」




美「良かった……」



唯「涼介……!!
大喜は!?」


涼「頭が結構切れてて、出血が止まらなかったけど、命に別状はないって。」


緋「良かったぁ〜〜」

竜「一安心だね。」


美「あたし、大喜君のところ行ってくる!!」


タッタッタッ


唯「青春だね〜(笑)
さ、邪魔者は帰りますか〜」





なんでかな??
なんか、あいつが高校生に触られてんの見たら、モヤモヤした………



やっと自分の気持ちに気付き始めた3人。


でも竜だけは自分の気持ちを認めたくないみたいで……



勘違いだよな……
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