消えるよ
「あんたは、もう17歳だよ。
そんな事はしないよ。
もし、あたしが帰って来た時に、誠が彼女とヨロシクやってても、コンドーム差し出すぐらいに安心してるよ。
楽しんで、頑張って合宿行ってきな。」

言っている意味がよく分からなかったが、母さんは了承してくれた。

「んじゃ、寝る。
風呂は起きてから入るから、お湯抜いといて。」

母さんは、自分の寝室に入った。
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