恋花火‐君と言う名
美優はね気づかない
ふりしたんだ…

雄が優しいから
傷つくのが怖かった
弱かったんだ

ねえ、雄ごめんね
きっと雄と付き合っている時も心のどこかに
克はいたんだ…
小さく、大きく
ずっと忘れてた

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