ねぇ、嘘でしょ??
記憶喪失
「ねぇ、嘘でしょ??」

「はぁ??
俺お前なんか知らないよ」

冷たい視線
低い冷たい声
私の知っている晴斗ではなかった
私の頬に、冷たいものが伝った
私は走って病室を出た
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