幸せでした・・・
「山下・・・誰にも言うなよ。このこと知られたらオレ拓弥に殺されるからな!」


「うん・・・。」


「あいつ実は1年のときからスキだったんだよ。っていっても一目惚れなんだけどな。」


「え!?まじで!?」


「まじで・・・。」


拓弥片思い長かったんだね。


けど・・・今2人とも楽しそう♪


「・・・拓弥と恵里香かんじいいねぇ♪」


「あぁ。」


圭介の横顔を見たら寂しそうだった。


仲が良かった友達が自分から離れちゃうからかなぁ・・・。


でも・・・


圭介ってモテそうだなぁ・・・改めて思った。


背高いし、顔は整ってるし、髪の毛は茶色でサラサラだし!


いいなぁ・・・。


ドキドキ・・・


「おい・・・山下・・・あんま見んなよ///」


「ごめん///だって・・・圭介カッコイイんだもん。」


「恥ずかしいこというんじゃねーよ///」


なんで圭介顔赤いのかなぁ??


きっと夕日のせいだよね!!


「あたしここだから3人ともばいば~い♪」


あたしがみんなにいうとみんなが返してくれた。


「じゃあな~山下。」


「舞ばいばい~い☆」


「またな///」
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