幸せでした・・・
見るとカッコイイ男の子が立っていた・・・。


汗をたらしながら。


「舞・・・。」


舞ってあたしのことだよね・・・。


あたしはこの人のこと知ってたの?


この人はあたしの何??


なんであなたはあたしのために走ってきたの?


「だあれ?あなたは誰?」


その男の子がビックリしてた。


3人から話をしてからあたしに近づいてきた・・・。


「ごめんな・・・おれのせいで・・・。」




         ?




「そうだよ!!!!あんたのせいで・・・舞が・・舞がこうなっちゃったんだよ!!!どうして

くれんの!!?一生戻らないかもしれないんだよ!!!うち達のこと思い出してくれないかもし

ないんだよ!!!!」


「落ち着けよ・・・恵里香。」


「落ち着けとか無理!!!あんたのせいで・・・あんたのせいで・・・。舞をなおして

よ!!!」


「舞は・・・気にしなくていいんだ・・・。」


圭介くんが言った。


なにがあったの?


ねぇみんなどうして?


あたし悲しくないよ・・・。


だから・・・げんき出してよ!!!


「もう説くん・・・舞のとこくるのやめて・・・。」


そういうと説という男の子が帰ってった。


あたしの過去になにがあったのだろう・・・。
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