幸せでした・・・
死ぬなんで信じられないよ・・・。


「圭介・・・説には言わないでね・・・。」


『おう・・・。わかったから・・・。』


「ありがと・・・じゃあね・・・。」


『おう・・・。』


電話を切ると急にむなしくなった。


さびしいな・・・。


お兄ちゃんのとこ行こっと!


悲しくなって陸のとこに行った。


「お兄ちゃん・・・入っていい??」


「あぁ。」


ガチャ


「どうした舞??」


「・・・お兄ちゃんはお母さんからあたしのこと聞いたんだよね?」


「うん。」


「そっか・・・。」


「まさか・・・怖いとか?」


「え・・えぇ!?違うよ!!??」


「落ち着けって。動揺しすぎ!!」


「・・・落ち着けないよ・・・。怖い・・・。お兄ちゃん・・・1人でいるの怖い・・・。死ぬ

んじゃうのなかって思って・・・。」


「うん。怖いのは当たり前だ。」


「・・・だから・・・あの・・・///」
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