幸せでした・・・
最初はウザかったけど以外としゃべりやすい。


説のはなしを聞いているうちにビックリすることもあった。


なんかね・・・説の顔を見ると・・・なんでかドキドキする。


なんでだろ・・・。


この気持ち。


「あっ!!!もうこんな時間だ!!!オレ帰るよ。じゃっ。」


「うん♪ばいばい。」


バタンと大きな音をたてて説は下りてった。


説がいなくなった屋上はとても静かになった。


「さびしいなぁ・・・。」


はぁ・・・


校舎から大きな足音が聞こえてくる。


音がどんどん近くに近づいてくる。


ドアが開くとともに大きな声が聞こえた。


「ま~い~!!!!帰ろっ!!!」


「うん♪」


「ねぇ~さっき屋上から説くんが出てきたけど・・・。」


ドキッ


「舞動揺してるし!2人で何してたのぉ~~。」


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