恋愛日記
ー家ー
カチャンッ…
「ただいまあ~…」
・・・しーん。
誰もいないんだあ。
まあいつものことだからお母さん気付いてないだけなんだろうけどね(笑)
多分もうそろそろスリッパの音聞こえるはず…。
ぱたっぱたぱたぱたっ
『あら~未衣。帰ってたの?ただいまくらいいいなさいよお。』
ほらね。言った通りでしょう?
「はいはい。」
『あら、そういえば学校はどうだったの?
お友達はできたの?』
「子供じゃないんだからすぐに友達できるよ。」
『まあ…それならいいんだけどねえ。』
部屋に行きベッドに横たわる。
バフッ
「んーっ…。」