シークレット


気に入ってくれるかな‥??

ドキドキしながら
綺麗にラッピングされた、
プレゼントを手渡した。



「えっこれ俺に!?
 これずっと欲しかったやつ」


よかったぁ↑↑
喜んでくれた☆


「あのね‥梓…話って言うのはね‥」

本題に入るものの、
なかなか告白できない…


斉己くんの時は出来たのにな‥
何でだろう?




「えっと~…」

「何だよ?」


梓がイライラしてきた。

梓ははっきり言わない人が
大嫌いだから‥



             
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