シークレット




「ちょっちょっと何するの」


わぁ(><)

斉己くんが見てるぅ(泣)






「何?嫌だったの??」


「あっ当たり前じゃん!
 意地悪だし梓くんなんて嫌い!!!!」





一瞬、梓の顔が曇る。









「嫌いだったとしても
 もしかするとこの先、
 好きになるかもしんねぇじゃん!!!!」



こんな真剣な梓初めて…




私は何も言い返せなかった‥




             
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