シークレット









え………


お母さんの手術費を稼ぐために
年まで偽って働いてたんだ…





梓ってそんなに悪い奴じゃないのかも‥





「わかった‥
 明日給料日だから渡すね」



「ほんとか?!サンキュー」






梓の力になれるのかな‥?









私は梓にお金を渡す、
約束をして家に帰った。





「ただいまぁ」


「もう雫!!!
 熱あるんだから
 寄り道してくるのは止めなさい」





心配かけちゃった↓

てか、熱があるのことちょっと忘れた…



             
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