不良への未練!!


沙来良ちゃんは凜久に支えられ、起き上がり、ベッドに座った


「柚優ちゃん?
私…ごめんね。
ヒドいこと…して」


あたしは首をプルプル横に振って、


「いいの
良かった、生きててくれたから、許すし!!」


その日から、あたしたち3人は、良く遊ぶ、とっても仲の良い友だちになった






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