この世界で君を愛す
僕が死んで…。



未知の笑顔が消えたことが 僕は辛かった。



未知が僕を呼ぶ声。



懐かしくて悲しい未知の声。



僕は…。



たった一つの願いのために。



少しの時間を許されたのだ。



それが未知を再び傷つける事になるかもしれないのに。



神様からのプレゼント。



未知はそう言ってくれた…。



死んでもなお僕は…君に救われているんだよ。



未知?



こんな僕にも…君を救うチャンスをください。



未知・・・。




< 81 / 310 >

この作品をシェア

pagetop