二人の物語
「あ!輝ぢゃん♪
 来てるならインターホンならせよな!」

にっこり笑顔で出てきた隼人を見て

心はどきっとしてしまう。

もうドキドキなんてしてはいけないんんだ。

隼人のことはあきらめるって決めたんだから。

がんばれわたしっ♪

「ごめん!ならすの忘れてた…。
 いこっかぁ…?」

「どうしたン?元気ないやん★
 ほらっ♪元気だしてしゅっぱぁーつ♪」

こんなかんじで私たちは遊園地に出発した。
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