▽...詩集

手紙

溜め込んだ言葉にならない言葉は
この胸の奥底に
ひっそりと 誰にも見つからないように
隠しておこう

できれば忘れたいから
あの時の自分が嫌になるから
何故悩んで
苦しんでいるのかが
わからないから
自分の何もかもが曖昧で
ただただ毎日が過ぎて行くというのならば
私は時の流れに 身も心も委ねよう
でも自分が動かなければ何も変わらない

そんな事知ってるよ

でも
言葉にするのは怖くて
あまりうまくできない


「望みは?」というならば
私が片想いをした君に
幸せに
楽しく
平穏に
生きてもらうこと

切ない

けど、それでいいの

たまにとっても苦しくて
嫌んなって泣いた事もあったけど
今はそれでもいいと思う

君だけは絶対幸になって
君は君の道を進んでください


できれば私も笑っていてください

こんな事書いてなにか変わるのかな?
もし、何年後かの私がこの詩をみたら
「ただのませガキじゃん。」
って、そう思うんだろうな。

そう言って笑えたらそれでいいや。

この詩の通りに、
私も笑っていられるように
今をしっかり生きていこうと思います。


この世に生を持って生まれた人間の内の一人でしかない私は親に感謝します
もし、私のお父さんとお母さんが出逢っていなければ私はここにいなかった
たとえ出逢ったとしても家計を持たなければ私はここにいなかった

だから感謝の言葉

ありがとうを送ります。
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