時空を超えてあなたに。。。
私は眠いのをずっと我慢していた事もありイライラしていた。



それなのに・・・こいつ等は!!



私は我慢の限界が来ていた。




「今日はやめて貰えませんか?」




私は何とか冷静を保って永倉さんたちに言った。なのに!!





「え~いいじゃんか!」




ぶちっ・・・




私の中で何かが切れる音がした・・・。




「私は眠いの!!しかも今日はあんまり沖田さんと2人っきりになれなかったの!!お願いだから今日はやめてください!」




私はそう言うと3人を部屋からほうり出した。






「あっ・・・明日香さん・・・?」





沖田さんは驚いた様に私を見ていた。




「沖田さん・・・眠い・・・。」




「へっ!?」




拍子抜けしたかの様な声を出した沖田さん。




私はそんな事に構わず沖田さんの胸に飛び込んだ。
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