時空を超えてあなたに。。。

「近藤さん失礼します・・・。」






「総司・・・明日香君の様子はどうだ？」







近藤は入ってきた沖田に明日香の様子について聞いた。







「はい・・・この１週間食事をろくに取らなくて、無理矢理食べさせたら戻してしまって・・・それに言葉も発しなくなってしまいました・・・。」







沖田は近藤に明日香の様子について全てを話した。







「そうか・・・。なぁトシ？やっぱり引越しをしないか？ここには山南さんとの思い出が多すぎる。それに環境を変えるのは明日香君にとってもいいことだと思うんだが・・・。」








「あぁ・・・その方がいいかもしれねぇな・・・。西本願寺はいつ越してきてもいいと言っているし・・・近い内にここから西本願寺に移ろう。それまで明日香の事は総司、お前に任せるがお前体は大丈夫か？」








「はい、最近は大分いいです。まぁ走ったりすれば多少は・・・。でも明日香さんは私が責任を持って支えますよ。」







沖田はそう言って部屋を出て行った。