時空を超えてあなたに。。。
「失礼します。近藤局長。」




明日香はそう言ってそっと局長室のふすまを開けた。





「明日香くん！？起き上がったりして体は大丈夫なのか！？」





入ってきた明日香を見て近藤は急いで明日香に走りよった。






「大丈夫ですよ。すいません・・・。色々心配おかけしました。だけどもう大丈夫ですただまだしっかり体力が戻った訳じゃないのでもう少し仕事は休ませていただけませんか？」






「あぁ、もちろん！ゆっくり休みなさい。」








近藤はそう言って明日香の頭を優しく撫でた。







「ありがとうございます。それでは失礼します。」







明日香はそう言って局長室から出た。






「おう、明日香もう起きて良いのか？」






突然後ろから声を掛けられた。





「左之助・・・うんもう大丈夫」








「そっか、安心した。あっそうだ後でちょっと話し聞いてくれないか？」







こそっと明日香に左之助が耳打ちした。
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