時空を超えてあなたに。。。
「あ～私も行きたかったなぁ～」






「沖田さん、そんなとこ行ったら本当に死んじゃいますよ？」







「あっ！明日香さんひどい！！」






私と沖田さんがこんないい合いをしていると松本先生が笑い出した。ここは会津の軍陣病院。








「沖田君明日香さんの言う通りですよ。ふふ・・・」






「ひどい！私はそう簡単には死にませんよ！もう・・・」






沖田さんはそう言って布団に潜ってしまった。






「ちょっとやり過ぎましたね・・・。」







「大丈夫、見ててください。」






私はそう言ってふて寝している沖田さんに近づいた。




「沖田さんすいません。ちょっとやり過ぎました・・・。ごめんなさい・・・。」



私はそう言って沖田さんの頭を軽く撫でた。



「もう、明日香さんには敵いませんね。怒ってませんよ。」





沖田はそう言って布団から出て明日香の頭を撫でた。



「本当に仲が良いな。羨ましいよ。」




松本先生はそう言って微笑みながら部屋を出て行った。
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