時空を超えてあなたに。。。
「勇様?」






道場の外からおつねさんが顔を出した。






「おつね、丁度良かった。審判をしてくれ。」





「えぇ!勇様明日香さんと戦うんですか!」







「あぁ、こう見えて明日香君は意外に強いんだからな。」







「こッ近藤さん!!」






私強くなんかないのにぃ~







私はそんな事を思いながら近藤さんと向き合った。








「それでは、初めッ!!」







おつねさんの声が道場に響いた。







「「お願いしますっ!!」」
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