時空を超えてあなたに。。。
「そんなの俺たちがいくらでも教えてやるよ。なぁ?近藤さん、総司。」






土方が2人に問いかけると2人は





「えぇ、もちろん!」




「あぁ、沢山教えてやる。」





と言った。







「近藤さん、土方さん、沖田さん・・・・」





私は『ありがとう』というたった一言が中々言えなかった。





今、何か言ったら泣きそう・・・。





私が必死で涙を堪えていると突然誰かに抱きしめられた。





この匂いは・・・沖田さん・・・・。






「明日香さん、今まで泣けなかった分一杯泣いていいですよ・・・・。」





沖田さんはそう言うと抱きしめる力を少し強くした。
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