時空を超えてあなたに。。。
「うわ~ん、ヒック・・・グスッ」





私は生まれて初めてこんなに声を出して泣いた。






その間沖田さんが私の背中を摩りながら何度も『よしよし』と言ってくれた。






「ホント、大人っぽいんだか子供っぽいんだかわかんねぇーな。」







「明日香君見た目は大人っぽいが中身はまだまだ子供だよ。だから無理に大人にならなくていいんだよ。」





近藤の言葉でさらに涙が出た。







「も~ヒック・・・近藤さんもヒック・・・土方さんグスっも沖田さんも皆大好きぃ~うあ~」






私がそう言うと近藤も明日香を抱きしめ





「私も大好きだよ。」





と言った。




土方は何も言わずその光景を少し頬笑みながら見ていた。
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