時空を超えてあなたに。。。
「沖田さん!ほっぺ大丈夫!?」




私は沖田さんに駆け寄って切れた頬を見た。





「アナタこそ大丈夫なんですか!?」





「そうだぞ!明日香君怪我は無いか?」






2人は血相を変えて明日香を見た。





「ふふ・・・大丈夫ですよ。私は無事ですよ。」





私はそう言って2人に笑顔を見せた。





「はァ~良かった・・・。もう寿命が10年は縮みましたよ・・・。」





「本当だ・・・。」




「大丈夫ですよ。大袈裟なんですから。あっ!沖田さんこれありがとうございました。」






そう言って沖田に鞘を手渡した。
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